3段階に伸び縮み。荷物に応じて大きさを変えられるバッグ | TAB(タブ)

バッグ

2017.03.04

バッグは目的別に集めていると、どんどん数が増えてしまいます。バッグが増えるにつれて保管場所が必要になりますし、その中から最適なバッグを探し出すのに一苦労してしまいます。

それなら１つのバッグがすべてのバッグの役割を果たせば良い、というアイデアから生まれたのが伸縮自在のバッグ、TAB(タブ)です。

使い方

TABは左右にあるコードを使ってサイズを変更できます。
拡張したい時は、コードを緩めてTABの端を外側へ押し出します。

逆に縮小したい時は、TABの端を内側へ押し込んだ状態で、コードを絞って固定します。

出かける先や荷物の量に合わせて、一つのバッグでS、M、Lの3つの異なるサイズに使い分けることができます。

例えば着ていたアウタージャケットを脱いだとき。TABを一段階拡張すれば無理なく収納できるので、手荷物を増やさずに済みます。

また、外泊時にホテルの部屋に到着してから再外出するという場合。部屋に荷物を置いて出かけることになりますが、TABを小さくしてから出かければ街歩きの邪魔になりません。

手持ち、ショルダー、バックパックと、シーンやコーディネートに応じて使い分けが可能です。
ストラップは完全に取り外すこともできるので、預け荷物として取り扱う場合でもストラップが邪魔にならずスムーズに取り扱うことができます。

TABは完全に折りたたむことが可能なので、予備のバックとして携帯できます。

自宅で保管する場合は畳んでおけば場所をほとんど取りません。

TABは左右に伸ばすとき、左右均等には広がりません。そのため取っ手がバッグの端によってしまう、ということが起こります。これでは持ちにくいです。
そこで、それぞれのサイズに合わせて取っ手がバッグの中心に来るような複数のハンドルが用意されています。常にバランスを保つことができ、快適な持ち運びが可能です。

TABの伸縮に使用するコードはコードポケットに収納できます。
コードポケットは強力なネオジム磁石で固定できるため、コードが邪魔になりません。コード自体を守るのでコードを痛めずに済みます。

ジッパー部分は鍵を通せるようになっています。

重量は540グラムです。すごく軽いというわけではないですが、特別重くもないです。
寸法は以下のとおりです。

3WAYバッグなどはよくありますが、伸縮も3段階用意されているバッグは珍しく、幅広いシーンで活用できますね。
持ち手の部分など、実際の使い勝手がよく考えられているんじゃないでしょうか。