自動車、自転車、バイクのタイヤ空気圧が一目でわかる 「RightPSI(ライトPSI)」

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RightPSI(ライトPSI)は、タイヤについている空気弁に取り付けて使います。空気圧が低すぎたり高すぎたりすると、色が変わります。
車の外からタイヤを見ただけで空気圧がわかります。地味ですが便利ではないでしょうか。
タイヤの空気圧が下がっていると、ハンドルがききにくくなり、ブレーキ距離も増えてしまいます。またタイヤの摩耗や燃費も悪化します。タイヤを正しい空気圧にしておくということは必要です。
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また自動車だけでなく、自転車やバイクにも使えます。自転車はタイヤを触ればすぐにわかるので、特に必要ないかもしれません。

対応バルブ

対応しているバルブは、アメリカ式のSchrader(シュレーダー)バルブです。この形式ならば自動車か自転車かを問いません。
フランス式のPresta(プレスタ)バルブにも対応しようとしていますが、現時点では未対応です。これは形状が違うだけではなくて、機能的な違いがあるからだと思います。フランス式はゴムによる逆流防止機能がついていますが、アメリカ式はありません。

構造

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一見LEDのように見えますが、そうではありません。中にバネが入っており、空気圧によってバネの長さが変わります。これにより色を変えています。
電池はないので、電池切れの心配はありません。その代わりスマホから空気圧を調べることはできません。
問題点としては、自分でRightPSIの気圧を調整できないことです。空気圧は固定されているので、自分の車にあったRightPSIが必要です。車ごとに最適な空気圧は違うので(重さが違うため)、車を買い換えた場合はRightPSIも買い直す必要があります。
目標額の2万ドルを既に達成しています。
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