Wingbrush(ウィングブラシ)は、歯と歯の間を効率的にクリーニングできるブラシです。
ドイツのケルンで開発されました。
使い方
歯の間のクリーニングは通常の歯ブラシでもできますが、汚れを完全には落とせないというデメリットがあります。70%ぐらいとも言われます。
しかし歯茎の間に歯垢がたまったままだと、歯周病や抜歯のリスクがあります。かといって歯垢のクリーニングのために歯医者に行くのが嫌だという人は多いのではないでしょうか。
そこで、家でテレビやスマートフォンをチェックしながら、または食後にサッと歯の間をクリーニングできるWingbrushが生み出されました。
使うには、柔らかい素材でできたブラシを先に取り付けます。
二段階になっており、まず内側の太いブラシを歯の間に当てます。そこに外側の細いブラシが歯の間にぴったりはいってきます。
太いブラシで狙いを定めているので、細いブラシにあまり力を加えず、歯に差し込めるという仕組みです。
金歯や銀歯でも、
インプラントでも、
矯正器具を取り付けた状態でもしっかり掃除できます。
デンタルフロス(紐状の歯ブラシ)よりも痛くなく、確実にクリーニングできるのがポイントとのことです。
電源を使わない単純なアイデアですが、なかなかうまい方法なんじゃないでしょうか? モーターやポンプはないため、そのぶん壊れにくいと思います。
なかなか好評で、締め切り直前の時点で約3900万円集まっています。
まとめ
お値段は、€12+送料€4で、計€16(約2,000円)です。
2017/1/5まで支援受付中です。
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