ウインクするだけで、今自分が見ている風景をそのまま残せるカメラ | BLINCAM(ブリンカム)

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BLINCAM(ブリンカム)は、ウインクするだけでシャッターを切れるというカメラです。メガネに取り付けて使います。
開発元は日本です。

使い方

BLINCAMはメガネに取り付けて使うカメラです。
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メガネに取り付けるとこんな感じになります。サイズが小さいためか、あまり不自然ではないですね。
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BLINCAMをつけて道を歩いて行きます。
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するとベンチに男性がいました。
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男性に向かってパチリとウインクしました。すると・・・
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男性の隣にいた犬の写真を撮ることができました。撮りたかったのは実は犬の方でした。
このようにBLINCAMはカメラをバッグから取り出して構える必要も無く、撮りたいときにいつでも撮影できることが特徴です。
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あるいは、料理のように両手がふさがっている場面でも役立ちます。作っている最中の場面を撮影してFacebookやTwitterに投稿したい。そんなときにウインクすれば・・
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こんな写真が撮れます。クリーム絞り袋を手に持った場面の撮影は、確かに普通ならできないです。
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開発のきっかけは、開発元のCEOが子供の自然な場面を撮りたいと思ったことです。カメラを構えてしまうとポーズや表情を作ったりしてしまう、でもありのままの写真を残したい。
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そこで生まれたのがBLINCAMです。目の隣にカメラがあるので、見ている景色をそのまま撮ることができます。
ウインクすればいつでも撮れるので、大事な場面を取り逃しにくいというメリットもあります。
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BLINCAMはサイクリングの時にも役立ちます。
ただしカメラぶれはスマホと同様に発生するので、撮影時には止まる必要があります。それでもカメラを出して構えるという動作は不要になるので、メリットはあると思います。
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撮影した写真はスマホアプリから簡単にSNSへ投稿できます。
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動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=nHvByqDnL_g

仕様

重さ: 25g
カメラ: 500万画素
バッテリー: 待機8時間、撮影しながらだと4時間
アプリ対応OS: iPhone 5以降、Android 4.3以降
保証期間: 1年間
フレームが極端に細いものや太いものを除いて、大抵のメガネには取り付けできるとのことです。
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ウインク認識の精度は現状90%とのことです。10%の割合で、自然に起きるまばたきにも反応して写真を撮ってしまいます。
ただ間違えて撮ったとしても後から消せば済む話なので、あまり大きな問題ではないと思います。製品をリリースするまで改良は続けるとのことです。

まとめ

お値段は18,000円です。
2016/9/29まで支援受付中です。
https://www.makuake.com/project/blincaminc

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