2日で1.1億円に到達、カメラで培った工夫が活かされた三種類のバッグ | Everyday Bags(エブリデイバッグズ)

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Everyday Bags(エブリデイバッグズ)は、カメラバッグで培った工夫が活かされた三種類のバッグです。
Kickstarterに載せてから二日目で1.1億円に到達しました。

使い方

開発元のPeak Designは、2011年に最初の製品をKickstarterに載せました。Peak DesignがKickstarterに載せるプロジェクトは、今回で六つ目になります。
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製品を作ってはユーザーの声を聞くということを繰り返していく中で、2015年のカメラバッグ「Everyday Messenger」が非常に大きな評判を得ました。最終的に約5.1億円を集めました。


そして今回Peak Designが作ったのが、トート、スリング、リュックの三種類(リュックは2サイズ)です。地道にファンを増やしてきたおかげだと思いますが、二日で1.1億円に到達しました。
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今回は、前回のバッグほどカメラ用に特化しているわけではありません。しかし便利だった機能は、今回のものにもついています。カメラバッグで培った工夫が活かされているというわけです。
たとえばリュックのカバー部分です。通常のリュックは両手で留め具を外すのが普通です。しかしEverydayなら片手で・・
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カバーを外すことができます。留め具がかぎ爪のようになっていて、リュック本体に引っかかるようになっています。下に押し下げると、爪が外れます。
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閉めるときも片手でできます。かぎ爪の部分に磁石が内蔵されていて、カバーとリュック本体を近づけると自然にくっつくようになっています。
この機能は前回もありましたが、カメラを使わなくても便利そうですね。
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リュックを横に向けて、側面から中身を取り出すこともできます。
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ノートパソコン専用のポケットもついています。他のものが邪魔してノーパソがうまく入らない、ということを避けられます。
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中の敷居を倒すことで、棚を作ることができます。これはカメラレンズ向けですが、他の小物でも役立つかもしれません。
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生地には撥水性があります。ファスナー部分も防水ものが使われています。リュック自体はカバー部分に隙間があるので、完全防水というわけではありません。ただ水中で使うわけではないので、ある程度の撥水性があれば十分じゃないでしょうか。
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背中部分にはストラップがあり、スーツケースのハンドルに差し込んで運ぶことができます。
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リュック版だけでなく、トート版にも工夫があります。例えばバッグの横にベルトで荷物を固定したり・・
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取り出し口の部分はフックで留めるようになっています。荷物が外に飛び出したり、雨に濡れたりするのを防げます。
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側面から取り出す機能はトートバッグにもあります。
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ノートパソコン/タブレット用ポケットはこちらにもあります。
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スリングバッグ版も、もちろん仕掛けがあります。
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荷物の量に合わせて、バッグの外側についている収納部を膨らませることができます。
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タブレット専用ポケットはこちらにもあります。
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スリングバッグのストラップは、長さを即席で調節できます。ストラップを締めて、体からずれないようにすることができます。
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Everyday Bagsは用途や使う人に合わせて、スリングバッグ(左)、リュック(中)、トート(右)を選べるようになっています。
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動画はこちら。バッグ自体の説明は、2:12あたりから始まります。音無しの環境で見ても内容がわかります。

色は濃いグレーと薄いグレーの二種類が用意されています。
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まとめ

お値段は、
・Slingが$125+送料$25で、$150
・Toteが$145+送料$25で、$170
・Backpack 20Lが$199+送料$25で、$224(約23,500円)
です。
2016/9/10まで支援受付中です。

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