プロパンガスのスクーターを自作した人がKickstarterに登場 ProGo(プロゴー)

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ProGo1
ProGo(プロゴー)は、プロパンガスを燃料とするスクーターです。
プロパンガスエンジンを搭載していますが、こんなものを数人レベルの規模で作れるもんなんですね。それが驚きです。
立って乗るタイプです。座席はない代わりにコンパクトです。折りたたんで持ち運べます。
ProGo2
プロパンタンクをセット。
ProGo3
軽快に走り出します。
ProGo4
快適に走行中
ProGo5
ただ、アメリカの法律はわからないですが、法律的にどうなのか疑問点が残ります・・。

なぜプロパンか?

ガソリンではなくプロパンガスを使うメリットは以下の二つです。
・税金が安い (今は)
・二酸化炭素排出量がガソリンより低い (理論値で25%低い)
実際、日本のタクシーでは液化プロパン(LPG車)がよく使われています。このProGoも同じメリットを狙って作られたものです。
ただ二酸化炭素に関しては、必ずしも額面通りではないと思います。市販車のように極限まで燃費を上げているガソリン車と比べると、ProGoはそこまでチューニングしていないと思います。そうなるとProGoの方がより多く燃料を使うことになり、CO2 25%減のメリットを結構食いつぶしているのではないでしょうか。

まとめ

ProGo(プロゴー)はプロパンガスを使った小型折りたたみスクーターです。
2014/8/25まで注文受付中です。

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