仮面舞踏会みたいでかなり変。鼻づまり緩和のための発熱式マスク | Sniff Relief(スニッフリリーフ)

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Sniff Relief(スニッフリリーフ)は、鼻の圧迫感や鼻水を和らげる、自己発熱式のフェイスマスクです。
見た目がかなり変ですが、ネタではなくて真面目に作っているようです。

使い方

鼻づまりになると、仕事も勉強もはかどらず、集中力が落ちます。Sniff Reliefは、顔を温めて鼻づまり等の不快感を緩和させるという、自己発熱式のフェイスマスクです。
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風邪やアレルギー症状による鼻づまりの緩和を目的としています。
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Sniff Reliefは、マスクを顔に当て、コンセントにプラグを挿し、コントローラーで温度やモード等の設定をして使用します。
マスクに内蔵された3本のヒーターが額、両目の下を温めます。この熱によって鼻腔内の圧迫が緩和され、鼻づまり症状が楽になるとのことです。
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付属の有線コントローラで設定を調整できます。コントローラには4つのスイッチがあり、(1)本体の電源ON-OFF (2)モード切り替え (3)温度 (4)タイマー の設定をします。
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マスクのサイズについては、大中小の3サイズが用意されます。柔らかな素材にマジックテープが付いており、顔の大きさや好みに合わせてフィットが可能です。現時点ではマスクの色はグレーのみの予定ですが、目標額を超えた場合は他の色も検討すると発表されています。
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開発元によると、鼻スプレーや薬などによらず、「身体を温める」という自然な方法によって鼻づまりを緩和させる、とのことです。薬を使わないで済むなら、確かにそれに越したことはありませんが・・。
暖めて鼻づまりが緩和されるかどうかは、よくわからないです。メイヨークリニックのサイトを見ると、湿度を上げた方がいいとは書いてありましたが。
http://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/nonallergic-rhinitis/manage/ptc-20179189
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スニッフリリーフは、安全性も考慮されています。サーキットブレーカーが内蔵されているため、動作温度範囲は39-60℃でそれ以上にはならず、オーバーヒートしないようになっています。2時間または12時間で自動停止する機能もついているので、マスクをつけたまま眠ってしまっても安心です。
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仮面舞踏会のマスクのようで、なかなか面白いデザインですね。どうせマスク型にするなら、おもしろいデザインにしよう、ということなんでしょうか。

まとめ

お値段は1セットでUS$59+送料US$30で、合計US$89(約9,790円)です。
2016/6/25まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/sniffrelief/sniff-relief-fast-and-natural-congestion-relief

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