スマホカメラを顕微鏡に変える。財布で持ち運べるお手軽レンズ | BLIPS(ブリップス)

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BLIPS(ブリップス)は付箋状のスマホレンズです。手軽に持ち運んで使えるところが特徴です。

使い方

スマートフォン等のカメラに装着するだけで電子顕微鏡のような映像の撮影が可能です。
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BLIPS(ブリップス)は非常に小さく、カード型のケースに収納すればポケットや財布に入れて持ち運べて、すぐに取り出せます。
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レンズの固定には静電気を利用しているため、スマートフォンやタブレットをのりで汚す心配もありません。
何度も付けたり外したりを繰り返せます。
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レンズはマクロとミクロの2種類です。
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マクロレンズは8~15倍程度の拡大が可能です。
画像は左から順に、葉っぱのしずく、デイジー、花に止まった虫、人間の目をマクロレンズで撮影したものです。
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レンズから対象物までの焦点距離は12ミリ程度で、昆虫のような動くものの観察や、細かい作業に最適です。
例えばジュエリーメイキングです。スマートフォンなどの画面を通して手元を見ながら作業すれば、細かい作業も苦になりません。
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細かい絵の復元作業にも便利です。
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ほくろなど肌の観察した様子です。
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電子部品を拡大してみることもできます。
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ミクロレンズはマクロレンズよりも倍率が上がり、より細かい映像が撮影できます。
16~30倍の拡大が可能ですが、焦点距離は6ミリとなり、レンズをより観察対象に近づける必要があります。
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同じ観察物を倍率を変えて比較することもできます。
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左から順に蜂の羽、甲虫、ナイフの刃を撮影したものです。
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ミツバチの口を撮影したもの。
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シラミを撮影したものです。4ミクロン以下の細かい部分まで撮影できています。1ミクロンは1/1000ミリです。
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手入れは水洗いが可能で、とても簡単です。
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パッケージは、マクロレンズ×1、ミクロレンズ×1、フォーカス安定用スポンジ×2のベーシックキット(画像左)や、これにスタンドやライトが追加されたラボキット(画像右)などがあります。
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外に出かけて、気になったものをその場で観察できるのは非常に面白いかもしれません。夏休みの自由研究などにも良いですね。

まとめ

お値段はBLIPS(ブリップス)ベーシックキット€20+送料€4で、合計€24(約3,000円)です。
2016/6/24まで支援受付中です。

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