スポンジでできたフニャフニャの財布。後ろポケットに入れたときに快適 | Memory Foam Wallet(メモリー・フォーム・ウォレット)

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Memory Foam Wallet(メモリー・フォーム・ウォレット)は、形状記憶フォームでできた財布です。ズボンの後ろポケットに入れたときに快適であることが特徴です。

使い方

Memory Foam Walletの開発者は、世の中にある財布に嫌気がさしていました。ズボンの後ろポケットに入れると、硬すぎて馴染まなかったためです。
ある日、自分が使っていた枕からヒントを得て、スポンジのように柔らかい財布のアイデアを思いつきました。そうして生まれたのがこのMemory Foam Walletです。
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下の写真で、左がMemory Foam、右が普通の財布です。
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財布の上から乗ると、Memory Foamの方はフニャフニャなのでぺったんこに潰れました。
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なんでこんな財布にするかというと、ズボンの後ろポケットに入れて座ったときに快適になるため、とのことです。サイズは約101ミリ×88ミリ×15.8ミリで、後ろポケットにも楽々入るサイズです。
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快適さの秘密は、このスポンジのような形状記憶フォームでできている点です。手で押さえると通常の半分の厚さになりますが、手を離すと形状記憶で元の厚さに戻ります。お金とカードが入った状態でこの厚さです。
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形状記憶フォームは、元々はアメリカのNASAがロケットの発射時に宇宙飛行士が快適に過ごせるようにと開発した素材とのことです。本当かなと思って検索してみると、NASAの公式サイトにもQ&Aとして載っていました。
http://www.nasa.gov/offices/ipp/home/myth_foam.html
財布の開発に当たっては30以上の素材をテストし、最適なものを選んだとのことです。
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厚さはわずか約6.35ミリです。
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快適さだけではなく収納力も考慮されています。ポケット4個+内部スリット2ヶ所+お札が入る部分で、現金とカード14枚が収納可能です。
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確かにポケットに入れたときの快適性は最強かもしれませんね。

まとめ

お値段は$21+送料$10で、$31(約3,400円)です。
2016/6/11まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1330732107/memory-foam-wallet

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