目覚ましとコーヒーメーカーが合体。ベッドから出ずにモーニングコーヒーを飲む | Barisieur(バリザー)

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Barisieur(バリザー)は、目覚ましとコーヒーメーカーが合体したものです。

使い方

こちらがBarisieur(バリザー)です。目覚ましなので枕元において使います。
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普通の目覚ましと違うところは、コーヒーメーカーでもあることです。寝る前に粉末にしたコーヒーを取り出して・・
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漏斗の上に入れておきます。
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アラーム時刻をセットします。時刻合わせは、あえて古くさい感じのするダイヤルを使っているようです。
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朝になると自動的にお湯が沸きます。
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熱せられた空気に押し出されて、お湯がガラス管を伝わってきます。
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ドリップされてコーヒーのできあがりです。
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ミルクはどうするのか?というと、ちゃんとBarisieurに容器がついています。しかし単なる水と違い、冷やさずに一晩放置してしまうと、雑菌が繁殖したりしてよくありません。
そこでわざわざペルティエ素子を使った冷却装置がついています。ミルクがぬるくならないように冷やしてくれます。
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そしてベッドに入ったまま、モーニングコーヒーを飲むことができます。
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コーヒーの香りが眠気覚ましにちょうどいいかもしれません。
もっともこれは、普通に起きてコーヒーメーカーを動かしたら済む話です。そもそもタイマー付きコーヒーメーカーもあります。しかしBarisieurは、ベッドの中に居ながらにしてコーヒーを飲むことができる、というちょっとした贅沢を楽しむことができます。
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ベッドサイドに置いても邪魔にならない最小限度の大きさになっています。その代わりカップに直接注ぐようになっており、1杯以上作りたい場合には全く向いていません。
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コーヒーだけでなく、お茶を作ることもできます。開発元はイギリスですが、さすが紅茶の国ですね。
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Barisieurを作るにあたっては、デザインも気にかけたとのことです。
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確かにフラスコ型のポット部分に漏斗という、実験器具みたいな妙なデザインになっています。付属のカップも陶器ではなく、あえてガラス製にして統一感を出しているようです。さらに本体の天井部分は木製になっており、デザイン上のこだわりを感じます。
若干レトロ風味のある、なかなか味なデザインではないでしょうか。
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時計部分には光センサーがついており、電気を消すと自動的に暗くなってくれます。
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ポット部分の加熱方式はIHです。炊飯器で使われている方式ですね。本体は熱くならず、フラスコの底に敷いている金属プレートのみが熱くなります。枕元に置くことを考慮して、より安全なこの方法にしたとのことです。
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いろいろとこだわって作ってあることが伝わってきます。その分価格も上がっていますが・・。

まとめ

お値段は£265+送料£30で、£295(約47,500円)です。
コンセント方式はヨーロッパタイプやアメリカタイプが用意されます。アメリカのコンセントは日本と同じ形ですが、電圧は120Vです。
2016/6/25まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/393281213/the-barisieur-designer-coffee-and-tea-alarm-clock

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