Oculus Riftでメガネを快適に使うための「専用」メガネ | VR Lens Lab

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VR Lens Labは、Oculus Riftでメガネを快適に使うための専用メガネです。
開発元はドイツです。

使い方

先日製品版が出荷されたゴーグル型モニターOculus Rift。
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しかしメガネをかけて使おうとすると、多少やっかいです。メガネをかけたままOculus Riftをつけることはできるのですが、必ずしも快適とは言えません。メガネによってはゴーグルにあたったりします。
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そこでなんとか改善できないのか・・ということで生まれたのが、VR Lens Labです。
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開発元はOculus用のクッションを作っていましたが、よりVRを快適にするために今回はメガネを作ることにしたとのことです。
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Oculus用とHTC Vive用が用意されています。下の写真はHTC Vive用のものです。
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ゴーグルの内側にレンズをはめ込みます。
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ぴったりはまるように作ってあるので、逆さに振っても落ちません。首の向きを変えたときにレンズがずれないようになっています。
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Oculus Riftにはめた写真はこちら。当然こちらもぴったりはまっています。
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フレームがぴったりはいいですが、問題はレンズです。人によって度数が異なるので、個別にレンズを用意しなくてはなりません。そこで開発元はレンズ製造会社と協業し、各人の度数に合わせたレンズを販売するとのことです。
ただしKickstarterのプロジェクトでは、レンズは付属しません。Kickstarterが禁止している「治療に使う器具」に該当する可能性を避けるためではないかと思います。日本だとメガネ屋さんで測ってもらうこともできますが、国によっては処方箋扱いになります。
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まとめ

お値段は€19+送料€7で、€26(約3,200円)です。前述の通りレンズはなく、フレームのみです。
レンズはメガネ屋さんに度数を伝えてカットしてもらうか、VR Lens Labのサイトで販売される予定です。
2016/5/11まで注文受付中です。

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