傘の骨が望遠鏡のように伸び、壊れにくい折りたたみ傘 | Cypress Umbrella (サイプレス・アンブレラ)

Cypress Umbrella (サイプレス・アンブレラ)は、フレームが望遠鏡のように伸びる折りたたみ傘です。なぜそういう構造になっているかというと、壊れにくくするためです。

使い方

大雨の後には折れた傘がたくさん捨てられています。細い骨格と弱いヒンジでできていて、壊れやすいからです。

そこを改良しよう、というのがCypressです。骨の部分が望遠鏡のように・・

伸びます。折りたたみ傘は通常、骨の部分が折れ曲がる構造になっています。その部分が弱点となりやすいです。
そこで折れ曲がる構造(ヒンジ)を使わずに、フレームをまっすぐ伸ばす方法にすれば強度を上げられるじゃないか、という発想です。

開くと、伸縮型構造は従来のものよりも10倍強い構造を作り出します。

強風に対して、自動車にあるようなサスペンションシステムを備えています。各リブ(骨)が回転して向かい風をかわすので、空気力学的に安定しています。

色は10色あります。

柄の中に傘のカバーが内蔵されており、引っ張り出して覆うことができます。

カバンの中の物を濡らしません。

傘の直径は101.6mm で、重さは295gです。
より広いカバレッジのCypress Umbrella Classic 直径111.8mm 、重さ430gもあります。Classicの方は折りたたみではないです。

コンビニなどで売っている安い折りたたみ傘は、確かに風で壊れやすいです。ただアウトドア用の頑丈かつ軽量な折りたたみ傘もあるので、必ずしも望遠鏡構造でなくてもよい気もしますが・・。