Indiegogo運営が選ぶ、市場に送り出されたプロジェクト9選

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先日Kickstarter運営がOculusの発売決定を記念して、これまでにあった革新的なプロジェクトを紹介していました。

Kickstarter運営が選ぶ、革新的だった技術プロジェクト10選

これに触発されたのか、それともたまたまなのかわかりませんが、Indiegogoの運営もプロジェクトの紹介をしました。市場に送り出されたプロジェクトという観点です。

Indiegogoブログ(英語)

The Road From Concept to Marketplace: Dream it. Fund it. Make it. Ship it

クラウドファンディングから市場へ

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4億円に到達、蜂蜜の収穫を劇的に簡単にしたイノベーション Flow Hive(フローハイブ)

Flow Hiveは、蜂蜜の収穫作業を大きく改善するグッズです。従来は蜂を追い出すために煙を焚いて、防護服を着て・・という、すごく手間のかかる作業が必要でした。しかしFlow Hiveはバルブを回すだけで済みます。

Flow Hiveは最初の量産分を出荷し、現在はIndiegogoのInDemandになっています。InDemandは簡単に言うと、期限なく随時受付中という状態です。

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GravityLight / GravityLight 2

GravityLightは、おもりをエネルギーとして使う照明です。電気、ガス、灯油などは不要です。仕組みは簡単で、おもりを手動で持ち上げます。徐々に位置が下がってき、その力を使って発電するというものです。

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アフリカでは電気が使えない地域、電気代が高い地域があります。そういった場所でも夜に本を読めるようにしよう、というものです。おもりを使ったライトなので明るくはないですが、人力さえあれば使えるというところがメリットです。

これもInDemandになっています。

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Scanadu Scout

スキャナドゥ・スカウトは、健康状態を読み取ってスマートフォンに送ってくれるスキャナーです。心拍数、体温、血中酸素濃度、血圧、呼吸数、心電図、ストレスを読み取ります。

このプロジェクトは、NASAによって運営されている、NASAリサーチパークによるものです。Indiegogo以外に、外部のベンチャーファンドから資金調達も受けました。現在は製品の出荷準備中です。

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Jibo

Jiboは、家庭用のロボットです。音声で指示して、写真を撮ってくれたりします。首の部分が移転して、自動で人間の方を向きます。ただし移動はしません。

メッセージ機能、予定の通知機能などもあります。古くはソニーの犬型ロボットAibo、最近だとソフトバンクのPepperなどが近いですね。

こちらも外部から資金を受けており、InDemandになっています。出荷は2016年4月頃の予定です。

クラウドファンディングから店頭へ

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Misfit Shine

Misfitは、健康管理グッズです。運動量などを管理してくれます。ウェアラブル業界では非常に有名な会社ですが、もともとは2012年にIndiegogoで始まりました。

現在では日本を含め、世界各地で販売されています。

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置き忘れ防止や充電機能がついたキャリーバッグ Bluesmart

スーツケーツにスマホ充電機能が搭載。さらにBluetoothによる置き忘れ防止機能、重量オーバーを防ぐ重さ計量機能などがついたものです。

現在は実店舗で店頭販売されています。InDemandにもなっています。

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Canary

Canaryは、オールインワンの家庭用防犯グッズです。防犯カメラ、不審な物音を拾うマイク、などを搭載しています。カナリーという名前は、危険の察知に長けるカナリアからですかね?

現在はアメリカのAmazonで販売中です。

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TrackR Bravo

TrackR Bravoは、置き忘れ防止グッズです。TrackRをつけたものの位置を、スマホアプリから知ることができます。現在は実店舗で販売中です。

クラウドファンディングから市場調査へ

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Opal Nugget Ice Maker

最後にIndiegogoが挙げているのが、この製氷機です。FirstBuildという会社(団体?)によるものです。FirstBuildはアメリカの大手電機メーカーGEと提携しています。

なぜ家庭用に、(お店で使っているような)製氷機がないのか? という掲示板の書き込みより生まれた製品とのことです。

Indiegogoを市場調査として活用しよう、という例として運営は挙げています。クラウドファンディングから市場調査へ、というわけです。

まとめ

運営による公式ブログなので当然ですが、かなり真面目なプロジェクトばかり選ばれていますね。Gravity Lightはチャリティ目的ですし。

ものすごく個人的には、Indiegogoというと、塩の塊を打ち出すハエ打ち落とし銃などを思い浮かべますが・・(笑)

【参考】Kickstarterで支援時、必ず知っておくべきこと


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