キーボードとマウスから進化しようという入力機器。しかし既に強力なライバルが・・ | Gest(ジェスト)

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Gest(ジェスト)は、ジェスチャーで入力するための機器です。キーボードとマウスから進化しようというのが開発者の意図です。

しかしこのジェスチャー入力には、既に強力なライバルがいます。

使い方

Gest(ジェスト)は手にはめて使う入力機器です。親指以外の4本の指と手の甲にはめて使います。しかしなぜこんなデバイスを作ろうとしたのでしょうか?

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開発者は言います。キーボードとマウスは大昔からあるが、大して変わっていない。

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しかし今我々が使っているのは太古のコンピューターではなく、スマートフォンやタブレット。PCにしてもスティック型があるぐらいです。

そこで新しいコンピューターに対しては新しい入力デバイスがあってもいいんじゃないか?というのが開発の動機です。

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Gestは指のジェスチャーで操作することができます。例えばPhotoshopで、画像の明るさを手の握り方で変えることができます。

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さらに画像に入れたテキストを、ジェスチャーで平行移動させて位置決めしました。

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これらはマウス的な操作ですが、文字を入力することはできるのでしょうか。

GESTでは机を叩くことで、キーボードのように文字を入力することができます。

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文章を完成させてできあがり。

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しかし作業的な用途に限られるわけではありません。指を鳴らして音楽を再生したり・・

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いやっほう!

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実機デモ

実機デモもあります。こちらは実物のPhotoshopを操作しているところ。GEST側でジェスチャー操作に対応しています。

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3Dモデリングツールで、物体を回転させることもできます。3次元の回転操作というのは結構やりづらいので、こういうのもいいかもしれません。

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こちらはテキスト入力をしている場面です。画面下の青い部分は予測入力です。これはキーを押した感触がなく、打ち間違いが発生しやすいためだと思います。そのため自動で辞書を引いて綴りを訂正する、ということなのかなと。

なお現状では、入力に対応しているのは英語のみです。

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仕様

GESTは、加速度センサー、ジャイロ(角度)センサー、電子コンパスを搭載しています。これにより指の動きを検出しています。

指の動きにあわせて、画面上のワイヤーフレームの指を動かしているデモもありますが、機敏に反応しています。

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対応OSは、Windows、Mac、Android 4.3以上、iOSです。接続はBluetooth 4.0です。

課題

最大の課題は、対応ソフトの少なさだと思います。今現時点では、Photoshopのみジェスチャー入力に対応しています。しかしそれ以外は、どうなるかまだ不明です。

ジェスチャーとマウス、キーボードの対応は、専用ソフトを使うと比較的簡単に作れるとのことです。プログラミングは不要です。これを使ってユーザーが自力でジェスチャーを作ってしまえば、ある程度なんとかなるかもしれません。

Leap Motion

このジェスチャー入力、方式は違いますが強力なライバルが既に存在しています。Leap Motionです。

Leap Motionも指の動きを検出し、ジェスチャーで入力することができます。ただしGESTと違い、指に何もつけなくてよいです。机の上に置いて指を動かすだけです。

下の画像で、手の下に置いてある長方形の物体がLeap Motionです。画像出典: Flickr

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指に何もつけなくてよい、というのはLeap Motion側の大きなメリットだと思います。

ただしLeap Motionにも限界はあります。例えば縦方向に指が重なると、手前側の指しか検出できなくなります。ちょうど木の後ろに人が隠れたような状態です。GESTは指に一本ずつセンサーをつけているので、こういった点ではより精度がよいと思います。

まとめ

お値段は、2個セットのペアが$299+$25で、$324(約38,900円)です。1個のみもあります。

2015/11/28まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/asdffilms/gest-work-with-your-hands

【参考】Kickstarterで支援時、必ず知っておくべきこと


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