半透明ディスプレイのカーナビを、スマホを使って低価格で実現 | HUDWAY Glass(ハドウェイグラス)

スポンサーリンク

HUDWAY1
HUDWAY Glass(ハドウェイグラス)は、半透明ディスプレイのカーナビを、スマホを使って実現したグッズです。低価格で実現できているところが特徴です。

使い方

運転席前方に設置された半透明ディスプレイ。かっこいい表示です。
HUDWAY7
実はこれ、スマホの画面を写しただけです。HUDWAYは鏡のようになっています。底の部分にスマホを置くと、ガラス面が鏡のようにスマホの画面を写す仕組みです。手持ちのスマホを流用するので、本体価格$39(約4600円)と安価です。
HUDWAY2
鏡のようでありつつ、反対側は透けて見えるようになっています。このため、運転席の真ん前にあっても邪魔になりません。
プラスチック製のハーフミラーになっており、鏡としての性質と、透明ガラスの性質の両方を持っています。(正確に言うと、ハーフ(50%)かどうかはわかりません)
HUDWAY8
夜道で実際に使っているところ。視界の悪いときに運転を補助する方法がないものか、というのが開発の動機とのことです。
HUDWAY9
向こうが透けて見えるという性質上、画面はどうしても暗くなってしまいます。スマホの光りを全て反射するわけではなく、一部のみ反射するので、その分が暗くなり見えづらくなります。周囲が明るければ、なおさら見づらいかと思います。
HUDWAY10
スマホで起動するアプリは専用のものが用意されていますが、普通のアプリでもHUDモードがあれば使うことができます。例えばスピードメーターアプリなどがあります。
HUDWAY11

あるいはカーナビアプリなど。

12
今のスマホは、大画面でセンサー搭載、GPS搭載、さらにインターネットにも接続できるのでこれを生かさない手はない、と開発者は言っています。
HUDWAY13
設置するには、まずHUDWAYをダッシュボードの上に置きます。粘着剤で張り付きます。
HUDWAY4
ハーフミラー部分を上げて、手持ちのスマホをはめ込みます。大型スマホであるiPhone 6プラスにも対応しているとのことです。
HUDWAY5
後はアプリを起動するだけです。
HUDWAY6
なお日本の道路交通法では、運転中にスマートフォンを注視することは禁止されています。HUDWAYのように前方を見られるようにした場合でも例外ではありません。やっていることはカーナビに近いのですが、現状の法律はこうなっています。

まとめ

お値段は$39+送料$20で、$59(約7,000円)です。
2015/11/8まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/361842686/hudway-glass-keeps-your-eyes-on-the-road-while-dri

コメント