ペダルのない自転車? そもそもこれは乗り物か? グライドサイクルなる新種の移動方法 | GlideCycle(グライドサイクル)

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GlideCycle1
一見するとジャングルジムとも思えるこの謎の乗り物。GlideCycle(グライドサイクル)という、既存のカテゴリーに当てはまらない新たな移動手段です。

使い方

これがGlideCycle(グライドサイクル)に乗っている場面です。どう見ても自転車に乗っているように見えますよね?
GlideCycle2
しかし全体を見ると何かが違う・・。ハンドルこそ握っているものの、座ってはいません。
GlideCycle3
端から見ると奇妙な光景です。開発元みずから「クレイジーな自転車に見えるかもしれない」と言っています(笑)。そもそもこれが乗り物なのかどうかもあやしいですが・・。
GlideCycle4
「しかしよく見てほしい。ペダルがない」と開発元は続けます。タイヤはあるのですが、自転車と違って自分の足で走って前に進みます。
実はこれ、ジョギングを手助けするツールです。体をこのグライドサイクルで支えつつ、自力で走る、という仕組みです。
GlideCycle6
普通に走ればいいんじゃ・・という気がすごくしますが、ちゃんとこれにもメリットがあります。足で自分の体重を支えないので、体が非常に軽いです。グライドサイクルにはサドルに相当する部分があり(画像右側)、これが体(腰の骨)を支えてくれます。
ジョギングの走っている感を持ちつつ、体は軽いという、ある意味では夢のようなツールです。
GlideCycle7
開発元は「ウェイトレス・ランニング」(無重力ランニング)と名付けています。体重の70%から90%をこのグライドサイクルが支えてくれます。これにより足の関節(特に膝)に負担をかけずに走ることができます。
関節に負担をかけないだけならプールでもいいのですが、泳ぐより走る方が好きな人向けでしょうか。
GlideCycle8
開発元はこんな人によいと言っています。
・ランニングで関節がいたくなった人
・リハビリ用
・減量したい人
GlideCycle5
確かに言われてみると一理あるのですが、これを実際に試作する気力はすごいですね・・。思いついても普通は作れません。

まとめ

お値段は$949+送料$160で、$1109(約133,500円)です。
2015/10/14まで注文受付中です。

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