ストロボレールに取り付けるだけで、カメラの動画ブレを防ぐグッズ | SteadXP(ステッドXP)

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SteadXP(ステッドXP)は、カメラの動画ブレを防ぐグッズ(スタビライザー)です。

今までの動画ブレを防ぐグッズは、モーターで動きを打ち消すものでした。SteadXPはモーターを使わないところが特徴です。

開発元はフランスです。

使い方

この手に持っている小型のものがSteadXPです。カメラのストロボを取り付ける部分にはめて使います。

これだけで動画ブレを打ち消せるぞ、というのが売りです。

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動画ブレ防止装置は既に存在していますが、カメラの外側につけるためかさばります。

下の写真はかなり大きい方ですが、自撮り棒と変わらないぐらいのものもあります。ただ多かれ少なかれ邪魔ではあります。 出典: Flickr

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カメラを持って人物の周りを走って一周します。普通ならブレまくります。

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しかしブレのない安定した動画が撮れています。

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ぐるっと一回りしても、だいたいブレていません。なめらかです。

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動画はこちら。開始からすぐにデモが始まります。

走っているところを併走しながら撮影。撮っている人間も知っているので、普通ならブレまくりです。

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しかしSteadXPのおかげで非常にスムーズな動画になっています。

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動画27秒目に同じ場面をSteadXPありなしで撮ったものがあります。

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山道をマウンテンバイクで駆け下りるところも、ばっちりブレが消えています。でこぼこだらけで普通に見たら酔いそうですが、きわめてスムーズです。

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デジカメのストロボレールに取り付けたところ。これだけでいいので撮影時は手軽です。重さも60gです。

ただし後述の後処理が必要である、という面倒さはあります。

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仕組み

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SteadXPは加速度センサーとジャイロセンサー(回転センサー)を内蔵しています。これにより、動画の各コマがどのようにブレたのかを逐一記録してくれます。

この情報を使い、撮影後の動画を加工してブレないようにします。もしあるコマで右にずれていたことがわかれば、画像を左にずらせばぶれはなくなります。

裏を返せば、撮影後に動画の加工処理が必要ということになります。自動でやってくれるのでたいした手間ではないと思いますが、モーターを使ったものに比べるとワンステップ余計に必要ではあります。

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この技術自体は前から存在しており、新しいものではないです。スマホアプリ Hyperlapse from Instagram もそうです。スマホについている各種センサーを使ってブレのない動画を合成します。

しかしSteadXPは、既存のカメラに後付けできる、という点が新しいです。スマホではなくカメラを使い、なおかつかつカメラを買い換える必要がありません。

デジカメ自体にもセンサーによるブレ解消はついていますが、動画でここまできれいというのはなかったのではないでしょうか。

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ただモーター駆動のものに比べて完全に対抗できるものではない、とも開発元は述べています。開発元による比較表によると、ズームによるブレはモーター駆動の方が上とのことです。おそらくSteadXPのセンサーで検知できないから、でしょうね。

まとめ

お値段は、GoPro用が€140+送料€15で、€155(約21,100円)です。
汎用版が€230+送料€20で、€250(約34,000円)です。

2015/10/11まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1091165875/steadxp-the-future-of-video-stabilization

【参考】Kickstarterで支援時、必ず知っておくべきこと


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